臨床家向け講習会12回コース終了者を対象にした
*臨床家向け 1DAY フォローアップ講座 (隔月、奇数月)第2回を行いました。
従来半年コース(全12回)の操体法講習会(臨床家向けコース)を行ってきました。
1回が3時間のセミナーです。
半年というのは、長いようですが終わってみると伝えきれなかったことは沢山ありますし、
参加者の方たちからも、なにかの形で継続して学びたいというリクエストもありました。
そこで、午前10時から午後4時まで一日じっくりからだと向き合う講座を今年から企画しました。
従来の半年コースでは、骨盤椎骨といった体幹の観察、調整をメインにお伝えしてきました。
フォローアップ講座では、四肢末端からの視点でからだを捉えていこうと思います。
前回テーマは『膝』でしたが、解説しきれなかった内容も含めて再度今回も『膝』をテーマに行いました。
補足した実技
*仰臥位
屈曲と伸展のコントロール
膝蓋骨も考慮にいれた調整
*腹臥位
カエル前駆型からのアプローチ
坐骨ー膝窩ー踵のラインのコントロール
*仰臥位
前頸部バランス(観察ポイント オトガイ 甲状軟骨)と膝の方向性の影響
*臨床的に、甲状腺異常や糖尿病の方と膝疾患の相関性はあると感じています。
facebookにわかりやすい膝の動きの画像があったのでご紹介します。
Physiotherapy DPT
Knee Anatomy
*治療室では、臨床家向けの 操体法セミナーも企画しています。
6か月コース 次期は7月〜12月開催予定
詳しくは、こちらをご覧ください。
臨床家向けの 操体法セミナー
テーマは
『操体法 動きと自律神経バランスの関連を探る』
*こころとからだの繋がりをさぐる。
*触診理論(骨盤、椎骨)
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