(1)観察>調整ポイントを決める
・仰向け 膝を立てた姿勢から、左右に膝を倒して感覚の左右差をみる。
コツ>なるべく左右膝がしらをそろえて、動いてみる。
・倒した側と反対側にツッパリ感などがある場合
>違和感のあるところの筋肉などが緊張していて伸びが悪いことが多い。
・倒した側が痛い
>違和感のあるところの関節周囲の軟部組織が圧迫されたときに痛みが出ることが多い。
(2)操体(調整)
①やりにくいほうからやりやすいほうへ動く
②観察で気になったところ(調整ポイント)に、ちゃんと力が入ったところで動きを止めて(力は抜かず)
暫く姿勢を維持する。(3~5秒)
③ため息をつくように、ストンと力を抜く。ゆったりと一息深呼吸をしましょう。
*ここが一番大事です。!
ただ初めはコツがつかめず難しいかもしれません。
また、具合が悪いところは簡単に力が抜けないので初めから完璧をめざさないで気楽に行ってくださいね。
*脱力時、膝がばらけて不安定に感じるようでしたら、倒れる側にクッションや枕を緩衝材として置いておくとよいでしょう。
*できれば2~3回繰り返す。
(3)確認
調整をする前と後のからだの変化を評価する。
痛いか痛くないかの評価だと、変化は分かりにくいです。
すこしでも、からだが変化したら第一ステップクリアと思ってください。
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