月一セミナー(日曜日開催)8回シリーズ
1回ごとの申し込み、単発参加、連続参加 途中参加 可能です。
セミナーの全体のテーマは、「操体法の原理を探る。」です。
操体法と身体均整法の関係、橋本敬三先生と亀井進先生の交流(1967年~1975年)は以前から知れられているところですが、均整側の資料(講義録)の中に操体法について書かれている物があることは、均整法関係者以外にはあまり知られていない情報です。
橋本敬三先生がご自身としては、伝えていない操体法の原理原則を探る試みとして、今回は、膨大に残された均整法の資料の中から操体法に関連のある、講義録「運動系の基礎知識、原理」を一次資料としてテキストを作成、プログラムを組みました。
今回のセミナー8回シリーズ折り返しの5回目となりました。
操体法の歴史 姿勢反射の機序など座学のお話もしてきましたが、
実際臨床でその知識を使えるようにするには、からだの観察がとても大事です。
どのような、からだの状態なのかが分からなければマラソンで例えれば、ゴールが見えないまま
走り出すようなものです。
そこで、今回は二人組みでお互いの姿勢、動きの観察をして調整の組み立てまで考える
練習をしました。
各自の様子を動画で撮ったのですが、調整後の様子を撮り忘れたので、出来たら次回また
レポートしますね。
またデモンストレーションとして、前回もご紹介したうつ伏せで行うカエル足の前駆型
については動画を取ったので公開します。
【うつ伏せで行うカエル足の前駆型】
施術者の左足が見えにくいですが、受け手の足首を支えてコントロールしています。
(ちょっと技ありのテクニックです!)
腰椎5番を固定した全身調整としてみるとわかりやすいと思います。
【次回告知】
治療室行うセミナー 操体法ワンデイセミナー(日曜開催)8回シリーズ
1回ごとの申し込み、単発参加、連続参加 途中参加 可能です。
少人数制なので、お申込みはお早めに!
第6回
2019年2月17日(日)
13:00~16:00
くわしくは こちらのページをご覧ください。