2025/03/17
操体法

操体法が自律神経系の調整に有効なワケ

月2回開催しているオンライン操体法セミナー参加者の方とのチャットでの会話、再現してみました。
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    まるこ
    昨年末テレビに出演されましたよね
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    かわな
    そうなんですよ操体法で冷え対策を教えて欲しいというオファーでした
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    まるこ
    操体法は腰痛や肩こりなどの痛み解消に効果的だというのは知っていましたが冷えなどの自律神経系の調整にも効果があるのですか?
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    かわな
    そうなんですよ!自律神経系の働きというのは。血圧や呼吸、消化、排せつなど生きていくために必要なシステムを自律的 オートマチックにコントロールしている仕組みです。
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    まるこ
    でも、なんでその意識しにくい自律的なシステムの調整に操体法が有効なんですか?
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    かわな
    そうですね、自律神経系調整に操体法が有効なのには、操体法の特徴がいくつか当てはまるからなんです。ここでは、主な3つを上げてみますね。
    ①操体法は 気持ちよさ 痛くないなど感覚を大切に感覚を指標に行う調整法
    痛み緩和として有効なので痛みによる交感神経の緊張などが緩和されやすい。結果筋肉の緊張や血流改善という効果が期待されます。

    ②操体法は、ゆっくりとした持続的な動きや姿勢の維持をとるのでその間、呼吸法も行えます。
    呼吸法は、運動法としても有効ですが、自律神経系のコントロールも受けているので、うまく使うことにより自律神経系の調整としても有効です。

    ③操体法は動きを使った調整法
    目指す動きは、疲れにくくしなやかな動き
    それは、しなやかな背中を作ることであり 脊椎の左右に沿って走行する交感神経の太い神経幹(交感神経幹)の環境を整えることにもなります。
  • アイコン02
    かわな
    操体法的に少し動いただけなのに、痛みや不調から解放されて、びっくりする人やその魅力に引き込まれる人が多いかと思います。このように、即効性があって魅力的な操体法ですが、からだの調整には大事なポイントがもう一つあります。

    それは、効果の持続性です。
    ①の気持ちよさでからだが変化する仕組みはいろいろ考えられますが、ひとつは脳内の神経伝達物質、モルヒネ様物質などが分泌されることによる鎮痛効果、リラックス効果があげられるかと思います。

    ただ、このような感覚を指標にした調整の効果について、持続性という観点からは少し物足りないと思っています。
    根本的な不具合の原因を解決するには、更なる調整のシナリオが求められると思っています。

    そういう意味でも
    ②の呼吸をうまく使って運用すること
    ③しなやかな背中作りを目指した調整の組み立て
    などを調整のシナリオとして組み込めるとより持続的な効果のあるものとして活用できると思っています。
    短い時間でしたが

    テレビの取材でもそのあたりのことをお話させていただきました。
    テレビでご紹介した一連の操法は拙著『はじめての操体法』からピックアップしたものです。
    よかったらこちらもセルフケアのヒントにしてくださいね。
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    まるこ
    なるほどです!気持ちよさと 呼吸 しなやかな背中 3つのポイントを大切にセルフケアとしての”操体法”楽しんで続けたいと思います!
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