今期のテーマは、
『操体法 動きと自律神経バランスの関連を探る』
『内臓のバランス 観察と調整』です。
併せて、骨盤、椎骨の触診理論もお伝えしていきます。
今期講習会も最終回です。
しかし半年ってあっという間ですね!参加者皆さんよく頑張って通ってくださいました!
お伝えしたいこといっぱいありましたが、その中の核になるようなエッセンスを主にお伝えしたつもりです。
例えば触診理論、どんなに素晴らしいテクニックを教わっても、きちんとからだに触れることが出来なければ全然使い物になりません。
小さな骨の突起を探すことに苦労しましたね〜
コツは心の眼で見るでした。
基本的な構造が頭に入っていれば、この奥にこの部分があるはずだという予測イメージができますよね。
そして、操体法は動きを観察、使って調整しますから ダイナミックに三次元の流れのイメージが求められるのです。
むずかしいですが、ストーリーが見えてきて、予測をたてて、実際試してみると、イメージした結果がついてくる
そんな体験を繰り返していくと、からだの不思議さに驚き、ますます興味がわいてくる、そんな体験を共有できたのでしたら嬉しいですが、いかがだったでしょうか?
さて、前回のリポートでも触れましたが、次期の講習会でも、引き続き、発生という観点からとらえたからだのお話も出来たらと思っています。
前回ご紹介した本に加えて、新しい本も入手しました。こちらの方が版を重ねて新しい情報も豊富だと思います。何せカラーの図が美しいです。
こちらも、お勧めです!
次期講習会レポートもまた、お楽しみに!
ラーセン人体発生学 カラー版 第4版 西村書店
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